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「緑・花文化の知識認定試験」過去の問題例その2

「緑・花文化の知識認定試験」の過去の問題例その2をご紹介します。
ご紹介するのは2006年度「第8回」の「緑・花試験」の中からピックアップしました。
問の解答はページの下にあります。また、解説も付けてあります。

【問2】
日本で作られた漢字の植物名には春夏秋冬の文字を含むものがあります。たとえば、木偏(きへん)に春と書いて「椿」、秋と書いて「楸」(ひさぎ)、冬と書いて「柊」(ひいらぎ)などがあります。写真の植物は木偏に夏と書きます。
この植物名を下記の中から一つ選び番号で答えてください。
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  1. デイゴ
  2. ムクゲ
  3. エノキ
  4. サルスベリ
  5. サンゴジュ

※実際に試験に使われた写真ではありません。著作権があるため当サイト所有のものを掲載しています。




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《解答》
【問2】3.エノキ
《解説》
 エノキの名前の由来は様々ですが、夏に茂(しげ)って枝葉(しよう)が大きくかぶさる木であることから、呆嵐こ夏と書いて「軌という文字を用いるようになったといわれています。エノキは古くは神の木として信仰の対象にされ、また、江戸時代には一里塚に植えられたので各地に大木が残っています。また、国蝶(こくちょう)であるオオムラサキの幼虫はエノキの大木の下で落葉に付着し、越冬することも知られています。
 ちなみに他の選択肢については、デイゴは「梯楕」、ムクゲは「木檀」、サルスベリは「百日紅」、サンゴジュは「珊瑚樹」と表記されます。
〔参考資料〕藤堂明保他編『漢字源』学研 北村四郎・村田源監修『原色日本植物図鑑 草本編U』保育社
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